56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

iDeCo受取り~二度の退職金、控除を確認(訂正あり)

こんにちは、MABOです。

【最初に】

いただいたコメントで、ブログ記載内容の一部に誤りがある事を教えていただきました。本当に感謝です!

赤字で、訂正と追記をさせていただいております。

よろしくお願いします。

 

実家から戻ると、働いていた会社から郵便物が届いていました。

二度退職した扱いになっており、それぞれ受け取った退職金の源泉徴収票を依頼していたのです。

 

現在58歳、iDeCo受け取り可能まで、2年を切りました。

56歳で早期退職し、移管した企業型確定拠出年金

新たに拠出はせず、投資信託2本で運用だけしています。

 

iDeCo受け取りの基本の一つに「退職所得控除枠の中で、出来るだけ多く一時金で受け取る事」があります。

最後に受け取った退職所得源泉徴収票の記載は「勤続年数6年 退職所得控除額240万」

この控除枠では、一度で受け取るには足りず、働いていた会社に確認中でした。

iDeCoの勤続年数の認識を間違えてました

同じ会社で二度退職金

一つの会社で33年間働きましたが、一回目(勤続28年)、二回目(勤続6年)で退職金を受け取ってます。

最初の退職金は、総合職社員から地域社員に群転換した時。

新設の制度で、退職金制度がその時点では無く、一度退職金は清算、受取っています。

「辞めてないのに退職金!」ちょっと引っ掛りましたが、当時の自分には、北海道で働く事が大事でした。

その後、地域社員にも退職金制度が出来、確定拠出年金の拠出を再開したのです。

 

郵送された内容

一回目退職の退職源泉徴収票、保険会社の確定給付年金支払い通知書、最終退職の源泉徴収票の三種類が送付されました。

働いていた会社の退職金制度は、以下の三本立てでした。

退職一時金、確定給付年金(DB)、確定拠出年金(DC)

確定給付が途中から確定拠出に変更、この構成の会社は多いのではないでしょうか。

最終退職の源泉徴収票は「勤続年数34年、退職所得控除額 1.780万」に修正されてました。

退職控除額は重要なので、一度税務署にも相談してみようと思います。

 

退職金制度はわかりにくい

振り返ってみると、退職が身近になるまで、退職金制度についての理解は乏しかったと思います。

途中から導入されたポイント制なども、良くわかってなかった。

自分だけでなく、退職が近づいてから「再雇用で働く長老に教えを乞う」

そして「そんなに少ないの😢」と落胆するパターンが、おそらく多かった。

 

現在、働かれている方は「いくら、どのタイミングで受け取れるか」

大体でも、早めに確認しておくと良いと思います。

 

追記、iDeCoの勤続年数

「会社に在籍した期間ではなく、確定拠出年金の掛け金を拠出した期間」

が正解でした。

自分の場合、途中から加入したので、在籍期間とイコールではありません。

恥ずかしながら、現時点で加入年数を把握していない状況です。

他にも「五年ルール」などもあるみたいで、いろいろ勉強不足でした😓

加入年数の確認方法など、整理できたら、またブログに書いてみたいと思います。

「受け取るまでがiDeCo」という言葉もあり、、結構、難しいー。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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