こんにちは、MABOです。
【最初に】
いただいたコメントで、ブログ記載内容の一部に誤りがある事を教えていただきました。本当に感謝です!
赤字で、訂正と追記をさせていただいております。
よろしくお願いします。
実家から戻ると、働いていた会社から郵便物が届いていました。
二度退職した扱いになっており、それぞれ受け取った退職金の源泉徴収票を依頼していたのです。
現在58歳、iDeCo受け取り可能まで、2年を切りました。
56歳で早期退職し、移管した企業型確定拠出年金。
新たに拠出はせず、投資信託2本で運用だけしています。
iDeCo受け取りの基本の一つに「退職所得控除枠の中で、出来るだけ多く一時金で受け取る事」があります。
最後に受け取った退職所得源泉徴収票の記載は「勤続年数6年 退職所得控除額240万」
この控除枠では、一度で受け取るには足りず、働いていた会社に確認中でした。
⇒iDeCoの勤続年数の認識を間違えてました
同じ会社で二度退職金
一つの会社で33年間働きましたが、一回目(勤続28年)、二回目(勤続6年)で退職金を受け取ってます。
最初の退職金は、総合職社員から地域社員に群転換した時。
新設の制度で、退職金制度がその時点では無く、一度退職金は清算、受取っています。
「辞めてないのに退職金!」ちょっと引っ掛りましたが、当時の自分には、北海道で働く事が大事でした。
その後、地域社員にも退職金制度が出来、確定拠出年金の拠出を再開したのです。
郵送された内容
一回目退職の退職源泉徴収票、保険会社の確定給付年金支払い通知書、最終退職の源泉徴収票の三種類が送付されました。
働いていた会社の退職金制度は、以下の三本立てでした。
確定給付が途中から確定拠出に変更、この構成の会社は多いのではないでしょうか。
最終退職の源泉徴収票は「勤続年数34年、退職所得控除額 1.780万」に修正されてました。
退職控除額は重要なので、一度税務署にも相談してみようと思います。
退職金制度はわかりにくい
振り返ってみると、退職が身近になるまで、退職金制度についての理解は乏しかったと思います。
途中から導入されたポイント制なども、良くわかってなかった。
自分だけでなく、退職が近づいてから「再雇用で働く長老に教えを乞う」
そして「そんなに少ないの😢」と落胆するパターンが、おそらく多かった。
現在、働かれている方は「いくら、どのタイミングで受け取れるか」
大体でも、早めに確認しておくと良いと思います。
追記、iDeCoの勤続年数
「会社に在籍した期間ではなく、確定拠出年金の掛け金を拠出した期間」
が正解でした。
自分の場合、途中から加入したので、在籍期間とイコールではありません。
恥ずかしながら、現時点で加入年数を把握していない状況です。
他にも「五年ルール」などもあるみたいで、いろいろ勉強不足でした😓
加入年数の確認方法など、整理できたら、またブログに書いてみたいと思います。
「受け取るまでがiDeCo」という言葉もあり、、結構、難しいー。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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