こんにちは、MABOです。
漢字検定の試験日まで、一ヶ月ちょっとになりました。
二月から学習していますが、年齢もあり、覚えるスピードは中々とゆっくり😅
苦手は四字熟語。
準一級では、200点中、30点を占める得点源。
「空欄の二文字を埋める」「熟語を選び読みを答える」問題。
特に初見の問題はムズカシイ。
図書館本を活用
今まで学習して感じた対策、
①初見を減らす
②何となくでも意味を覚える
YouTubeの「四字熟語ラップ」など頭に残りますが、「漫画で覚える」など図書館本も使ってます。
今回借りたのは『ニッポンの美しい自然と四字熟語』環境デザイン研究所編
意味に合う風景写真も載っており、記憶に残ります。
この本のお気に入り四字熟語
機会があれば使ってみたい言葉、十選。
「愛月撤灯」
月の光を愛すると灯燭の明りを消したくなる、物をさらに愛玩する事。
「郁郁青青」
良い香りをはなって、青々と草花が生い茂る様。
「一陽来復」
陰の気が終わり陽になる事から、冬が終わり春が来る、新年が来る、幸運に向かう。
「雨奇晴好」
雨の時も晴れの時も、それぞれに景色が優れている事。
「黄花晩節」
年老いてもなお健康である事、黄花は菊の花。
「枯木逢着」
春になり枯れたと思っていた木も萌芽し生き返る、苦難、苦境を脱する事の例え。
「十風五雨」
十日に一度風が吹き五日に一度雨が降る、農作物の成長に適した気候、世の中が平穏無事な事。
「清光素色」
清らかな月の白い光の事、夜中に月光が輝いている様。
「巣林一枝」
鳥は木が沢山ある林でも、たった一本の枝にしか巣をかけない、分相応の暮らしに満足する事。
「美意延年」
心楽しく暮らし、小さい事にくよくよしなければ、長寿を保つ事が出来る。
夏の虫たち
話は変わりますが、、
夏、野鳥を撮る合間に出会った虫たち。
イチモンジチョウ、羽根に白い一文字。
オオウバユリに止まるトンボ
カタツムリ、久しぶりに見た。
キアゲハ、綺麗な蝶。
漢字検定の話です。
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