56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

元同僚と立ち話。

こんにちは、MABOです。

リタイア前は、流通小売りの会社で働いていました。

チェーンストアなので、近くにも店舗があります。

必要な物があり、先日買い物に行ってきました。

知っているメンバーがいない店だったのですが、元同僚が異動で着任していたようです。

ちょうど売り場に出ており、マスク越しでも、お互いすぐに気付きました。

 

売り場で立ち話

退職を店舗で迎えましたが、自宅から距離もあり、その店舗にはリタイア後一度も行っていません。

退職したのに、しれっと顔を出す事も、あまりやりたくなかった。

今回話したのは、その店で一緒だったメンバー、自分よりひと回り若い。

お客様相談の窓口部署でも、一緒に働いていた事があります。

大変な部署だったので、そっちの思い出が多いかな。

 

「今何してるんですかー」

「まだゆっくりしてるよ」で始まり、

「店長として着任し、久々の店長職で苦労していること」

「あの時の店舗社員は、ほぼ全員異動になったこと」

「同じ店で働いていた先輩が先月退職したこと」

日曜日の書き入れ時だったので、こんな話をちょっとだけしました。

 

店舗にいた十数人の社員がもうバラバラとは、、相変わらず異動の多い会社です。

辞めてなければ、今頃自分もどこか違う店舗で働いていたのでしょう。

先月退職したという先輩、のことは気になっていました。

退職を打ち明けた時、「いいなー、俺も絶対辞めるわ」と言っていたからです。

61歳でリタイア、大変おつかれさまでした!

 

久しぶりに元同僚と話し、先輩の話も聞けて、ほっこりした気持ちになりました😊

 

働くイメージの変化

もう一つ感じた事。

「この制服で働いていたのがはるか昔の感じ、もうイメージできないな」

 

これに近い感覚は、他でもありました。

リタイアを決めた時、もう正社員で働くつもりはありませんでしたが、パートタイムで働く気持ちは持っていました。

どこかの量販店で、品出し、売り場づくり、接客したり、などの仕事。

いろいろな店で買い物している時も「自分がそこで作業している」イメージをなんとなく持つことも出来ました。

一年たった今、そのイメージが何故か出来なくなったのです。

「働かない期間が長くなったから」

「短い時間でも働きたくないから」

「完全な自由が心地良いから」

全部かもしれません。

 

いずれにしても、一年ちょっとリタイア生活を過ごした上での感覚。

もうしばらくは、この感覚に従っていきたいと思ってます。

 

退職を店舗で迎えた話

k-mabo.hatenablog.com

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