こんにちは、MABOです。
リタイア前は、流通小売りの会社で働いていました。
チェーンストアなので、近くにも店舗があります。
必要な物があり、先日買い物に行ってきました。
知っているメンバーがいない店だったのですが、元同僚が異動で着任していたようです。
ちょうど売り場に出ており、マスク越しでも、お互いすぐに気付きました。
売り場で立ち話
退職を店舗で迎えましたが、自宅から距離もあり、その店舗にはリタイア後一度も行っていません。
退職したのに、しれっと顔を出す事も、あまりやりたくなかった。
今回話したのは、その店で一緒だったメンバー、自分よりひと回り若い。
お客様相談の窓口部署でも、一緒に働いていた事があります。
大変な部署だったので、そっちの思い出が多いかな。
「今何してるんですかー」
「まだゆっくりしてるよ」で始まり、
「店長として着任し、久々の店長職で苦労していること」
「あの時の店舗社員は、ほぼ全員異動になったこと」
「同じ店で働いていた先輩が先月退職したこと」
日曜日の書き入れ時だったので、こんな話をちょっとだけしました。
店舗にいた十数人の社員がもうバラバラとは、、相変わらず異動の多い会社です。
辞めてなければ、今頃自分もどこか違う店舗で働いていたのでしょう。
先月退職したという先輩、のことは気になっていました。
退職を打ち明けた時、「いいなー、俺も絶対辞めるわ」と言っていたからです。
61歳でリタイア、大変おつかれさまでした!
久しぶりに元同僚と話し、先輩の話も聞けて、ほっこりした気持ちになりました😊
働くイメージの変化
もう一つ感じた事。
「この制服で働いていたのがはるか昔の感じ、もうイメージできないな」
これに近い感覚は、他でもありました。
リタイアを決めた時、もう正社員で働くつもりはありませんでしたが、パートタイムで働く気持ちは持っていました。
どこかの量販店で、品出し、売り場づくり、接客したり、などの仕事。
いろいろな店で買い物している時も「自分がそこで作業している」イメージをなんとなく持つことも出来ました。
一年たった今、そのイメージが何故か出来なくなったのです。
「働かない期間が長くなったから」
「短い時間でも働きたくないから」
「完全な自由が心地良いから」
全部かもしれません。
いずれにしても、一年ちょっとリタイア生活を過ごした上での感覚。
もうしばらくは、この感覚に従っていきたいと思ってます。
退職を店舗で迎えた話
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