こんにちは、MABOです。
退職から5か月、GWで久々に会社の事を思い出しました。
リタイア時の職場は現場(店舗)でした。
「働いていたらGWは全出勤だったな」
「みんな元気かな」
もう一つ思ったのは「最後が店舗で良かったな」です。
「退職する時は店舗で終えたい」
会社の中で「もうこれ以上、上には行けない」と自覚した頃(45歳位)から、そう考えてました。
60歳をイメージしていたので、4年早くなってしまいましたが、最後は希望通りで良かったです。
なぜ店舗で終えたかったのか?
色々な部署で働いたが、店舗が好きだったから。
なぜ店舗が好きなのか?
同じ日は一日となく、皆で協力し合い、乗り切っていくのが楽しかったから。
規模によりますが、学生、年上のパートさん、、結構な人数のワンチームです。
店舗の一日は、川の流れのようです。
緩やかな流れもあれば、急流もある。曲がりくねり、堰止めもある。
とんでもないお客様もいれば、欠品やクレームで、迷惑をかけてしまう事もある。
今日の予算を達成したら、明日の予算。今月を達成したら来月。そして来年。
川の流れは続いていく。
他の部署のように「上を見て仕事をしたり」「自部署の事ばかり考えたり」が無い、
店舗が好きでした。
33年間の会社員生活、店舗で締める事ができ、本当に良かった!
リタイア後、家族と買い物に行く機会も増えました。
買い物中「品出しをしている」「接客をしている」「レジを打っている」
どうしても働いている人を目で追ってしまいます。
良く行くスーパーが二つありますが、必ず酒売り場に立ち寄ります。
どちらも大体同じ方が一生懸命、品出しています。
「今日はどんな一日なんだろう、頑張って」
会話した事はありませんが、なんとなくエールを贈ってます。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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