こんにちは、MABOです。
先日エントリーした「昨年の8月、退職を決めた」の続編になります。
リタイアという結果がフィーチャーされますが、実現までの期間は様々だと思います。自分の場合は比較的「決断から実現までの期間が短い」例かもしれません。
その根源となったのは「やり切ったから」と考えています。(前回ブログより)
三つの視点で考えてみました。一つの例として読んでいただけたら幸いです。
1.仕事〜三度のチャンス
2.時間〜長さも必要
3.お金〜やっぱり大事
1.仕事〜三度のチャンス
やり遂げたイメージは、出世した、記録に残る大きな仕事、などかと思います。
その部分では、やり切った感はありません。
会社員時代を思い起こすと、三度の大きなチャンスがありました。
そこで成果を出す事が出来れば、もう1つ上のステージに行けたかもしれません。
残念ながら、機会を活かす事は出来ませんでした。
「チャンスは与えられた」「自分なりに全力で取り組んだ」
「自分の力量を知り、その中でやり切った」そんな思いです。
2.時間〜長さも必要
33年間会社員を続け、56歳で退職しました。
「早期リタイアで50代は、ちょうど良い時期なのかな」と考えます。
仕事、家族、お金など、将来が見えやすくなってくる年代。
ブログを見ても、その頃の早期退職が多いように感じます。
退職を母親に伝えた時、当然ですがとても驚いていました。
「昔の定年は55歳だったね」
そう言ってくれて救われました。
3.お金〜やっぱり大事
なんだかんだ言っても、一番大事な部分かもしれません。
時間的な自由が欲しかったので、「完全リタイアできるか」を考えました。
自分の場合、社員持株会、が大きな力になりました。
若い頃貯金はありませんでしたが、強制的に積み立て出来たのは良かったです。
会社の奨励金、配当で再投資もあり、長期の複利効果がありました。
退職から今日で8か月になります。
ブログを書くことで、振り返りができ、思いも整理されました。
前編です
ご覧いただき、ありがとうございました!
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