こんにちは、MABOです。
「全米女子オープンゴルフ」布団にくるまり、タブレットで朝まで見ていました。
応援している渋野選手は絶不調、初日5オーバー。
「自分のミスに腹を立て、次のプレーにも影響してしまう」
調子を崩す時のパターンです。
渋野選手は、特に感情が現れるタイプ。(そこが魅力でもあるのですが)
大きな試合を多く経験し、おそらくメンタルトレーニングも受けているプロ選手でも、感情のコントロールは、一筋縄では行かないようです。
リタイア後の現在、仕事のストレッサーが無く、腹を立てる事は滅多にありません。
働いていた時は、色々と腹を立ててました。
そんな時、怒りの感情を抑えるためにやっていたこと、が今日のテーマです。
「アンガーマネジメント~怒りの感情と付き合う事」
資格もあるようです。
自分の中で、必要性を最も感じていた場面は、部下を説教する時、でした。
「怒る」のではなく「叱る」ことが大事。
良く聞く言葉です。
頭に血が上ったまま、感情的に怒ってしまうと、後悔しか残りません。
「腹が立っている時は、相手の靴を見る」これを心がけていました。
昔、妻に話を聞いたのが、きっかけです。
「玄関に並んでいる靴を見たら、その人が憎めないと思った」そうです。
実際使ってみると、効果がありました。
真顔で向かい合っている事が多い、緊迫の局面。
目線を足元に外す、が最初の効果です。
「ピカピカだ、奥さん磨いてくれたのかな」
「エアークッションのスニーカー、立ち作業疲れるんだろうな」
靴を見て、たわいもない事を思っていると、確かに頭が冷えます。
説教をする時、以外にも使えました。
上司から説教を受ける時、お客様から理不尽なクレームを受ける時、など。
「えらそうにしていても、本革でなく、合皮だな」
「靴の先、トガリすぎだろ」とか。
靴が見えない場合、時計でも良いと思います。
要は、「視線を一度外し、別の事を考える」と少し冷めます。
こんな事を書いていても、今晩のゴルフで渋野選手が予選落ちしたら、、
きっと腹を立てます。そんな時は、、
「タブレット画面に反射した自分の顔」を見て、冷めようと思います。。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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