56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

腹立ちを抑える方法。

こんにちは、MABOです。

全米女子オープンゴルフ」布団にくるまり、タブレットで朝まで見ていました。

応援している渋野選手は絶不調、初日5オーバー。

「自分のミスに腹を立て、次のプレーにも影響してしまう」

調子を崩す時のパターンです。

渋野選手は、特に感情が現れるタイプ。(そこが魅力でもあるのですが)

大きな試合を多く経験し、おそらくメンタルトレーニングも受けているプロ選手でも、感情のコントロールは、一筋縄では行かないようです。

 

リタイア後の現在、仕事のストレッサーが無く、腹を立てる事は滅多にありません。

働いていた時は、色々と腹を立ててました。

そんな時、怒りの感情を抑えるためにやっていたこと、が今日のテーマです。

「アンガーマネジメント~怒りの感情と付き合う事」

資格もあるようです。

自分の中で、必要性を最も感じていた場面は、部下を説教する時、でした。

「怒る」のではなく「叱る」ことが大事。

良く聞く言葉です。

頭に血が上ったまま、感情的に怒ってしまうと、後悔しか残りません。

 

「腹が立っている時は、相手の靴を見る」これを心がけていました。

昔、妻に話を聞いたのが、きっかけです。

「玄関に並んでいる靴を見たら、その人が憎めないと思った」そうです。

 

実際使ってみると、効果がありました。

真顔で向かい合っている事が多い、緊迫の局面。

目線を足元に外す、が最初の効果です。

「ピカピカだ、奥さん磨いてくれたのかな」

「エアークッションのスニーカー、立ち作業疲れるんだろうな」

靴を見て、たわいもない事を思っていると、確かに頭が冷えます。

説教をする時、以外にも使えました。

上司から説教を受ける時、お客様から理不尽なクレームを受ける時、など。

「えらそうにしていても、本革でなく、合皮だな」

「靴の先、トガリすぎだろ」とか。

 

靴が見えない場合、時計でも良いと思います。

要は、「視線を一度外し、別の事を考える」と少し冷めます。

 

こんな事を書いていても、今晩のゴルフで渋野選手が予選落ちしたら、、

きっと腹を立てます。そんな時は、、

タブレット画面に反射した自分の顔」を見て、冷めようと思います。。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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