56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

昨年の8月、退職を決めた。

こんにちは、MABOです。

退職後にブログを始めたので、会社員時代の事は、あまり書いていません。

ちょうど1年前の8月、退職を決めました。

翌月、会社へ伝え、12月末に退職しました。

「退職に至るまで」について、区切りとして書いてみたいと思います。

1.元々は60歳でリタイア予定

2.きっかけは人事異動~役立つ人材になれる?

3.決定打は課題発表会~遠くへ行きたい!

1.元々は60歳でリタイア予定

会社の定年は60歳、雇用延長制度で65歳。

「体が動くうちに好きな事をしたい」

雇用延長は考えず、60歳できっぱり退職するつもりでした。

地域社員制度を選択し、北海道に戻り、その思いは強くなりました。

 

2.きっかけは人事異動~役立つ人材になれる?

最後は店舗勤務だった事、以前書きました。

その前は、BtoBの営業部署。

地域社員だったので年収は3割減少、総合職部下の年収が高いネジレ状態でしたが、やりがいのある部署でした。

業績不振、その他諸々もあり、店舗への人事発令がありました。

現場への配転は日常的な会社ですが、今回は人事部の介入がありました。

「会社に役立つ人材になる」その為の課題を設定、週報告書の人事部提出を課せられました。

「今さら?退職勧奨の候補になったな」と思いましたが、店舗勤務は楽しいので「行けるところまで行こう」と考えました。

 

3.決定打は課題発表会~遠くへ行きたい!

店舗勤務は変わらず楽しいものでした。(クレームは大変でしたが)

四半期に一回、課題達成の確認と、次期の課題発表会がありました。

発表後は、業務改善のグループディスカッションを行います。

若い社員は本当に前向き、改善の着眼点も鋭い。

自分は「会社を改善する気力が出ない、出る幕はもう無いな」と感じました。

毎日、札幌の店舗に電車通勤していました。

ある日、札幌駅に着いた時「会社に行かず空港へ向かい、飛行機で遠くへ行きたい」と真剣に思いました。

「ここが潮時かな」妻にその時の気持ちを話し、退職を決めました。

幸いにも退職に必要な資産は、整っている状況でした。

 

リタイアという結果がフィーチャーされますが、実現までの期間は様々だと思います。

自分の場合は比較的「決断から実現までの期間が短い」例かもしれません。

その根源となったのは「やり切ったから」と考えています。

それは次の機会に書きたいと思います。

 

最後が店舗だった話

k-mabo.hatenablog.com

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