56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

火災保険を切り替え、安くなった。

こんにちは、MABOです。

「火災保険の見直しを検討している」

先日のエントリーで書きました。

k-mabo.hatenablog.com

この中で書いた「雪害による屋根修理の見舞金」は、その後給付されたのですが、やはりこの機会に切り替える事にしました。

必要な保障を改めて考える機会になり、掛金を三分の一近くまで減らす事ができました。

 

前の保険で気になっていた点

以前も書きましたが、保障の算定が「時価評価額」だった事です。

築45年になる自宅の評価額は低くなっており、屋根修理の被害額算定も、実際よりもかなり少ない金額でした。

再建したり、修復に必要な額で算定される「再取得価額」に変えたいのが一番でした。

 

必要な保障を考えてみた

新しく加入したのは「コープ火災共済」、一年間の掛金は7.100円になりました。

 

地震災害の保障」

火災と風水害への保障に絞り、地震災害の保障は付けませんでした。

地震保険の加入率は高くなっていると聞きますが、以下のことを考えて決めました。

・比較的、地盤がしっかりしている場所である

・近くに海や河川がない

 

「住宅保証と家財保障」

試算した必要保証額を上限として、それぞれ加入口数を選択できます。

保険をかけるような高額な物は無いので、家財保障は加入せず、住宅保証を厚くしました。

 

「類焼損害保障特約」

自宅から近隣に延焼した場合の保障。

先日のエントリーで、この特約を検討していると書きましたが、今回は付けない事にしました。

調べていくと、近隣の住宅が加入している火災保険が優先され、保障自体が発生しないケースもある事がわかりました。

近隣の方に「火災保険に加入していますか」と聞くことは、もちろん出来ませんが、きっちりとした方達なので、おそらく加入していると思われます。

近隣の敷地と多少距離もあるので、「無くても大丈夫かな」と考えました。

 

加入書類を記入し、いつも買い物に行く生協のサービスカウンターで申し込みました。

その場で記入漏れなどチェックしてくれ、安心感があります。

 

参考として、コープ共済のリンクを貼っておきます。

住まいの保障|コープ共済

 

保険を見直して感じた事

「心配しすぎたらキリがないな」と感じました。

そもそも保険とは、そういう物なのかもしれません。

「必要な保障は何か」

家族と話す機会になり、良かったと思います。

 

これも保険の話です。

k-mabo.hatenablog.com

ご覧いただき、ありがとうございました!

にほんブログ村で3カテゴリー登録しています。

ポチっていただけると、励みになります。