こんにちは、MABOです。
「火災保険の見直しを検討している」
先日のエントリーで書きました。
この中で書いた「雪害による屋根修理の見舞金」は、その後給付されたのですが、やはりこの機会に切り替える事にしました。
必要な保障を改めて考える機会になり、掛金を三分の一近くまで減らす事ができました。
前の保険で気になっていた点
以前も書きましたが、保障の算定が「時価評価額」だった事です。
築45年になる自宅の評価額は低くなっており、屋根修理の被害額算定も、実際よりもかなり少ない金額でした。
再建したり、修復に必要な額で算定される「再取得価額」に変えたいのが一番でした。
必要な保障を考えてみた
新しく加入したのは「コープ火災共済」、一年間の掛金は7.100円になりました。
「地震災害の保障」
火災と風水害への保障に絞り、地震災害の保障は付けませんでした。
地震保険の加入率は高くなっていると聞きますが、以下のことを考えて決めました。
・比較的、地盤がしっかりしている場所である
・近くに海や河川がない
「住宅保証と家財保障」
試算した必要保証額を上限として、それぞれ加入口数を選択できます。
保険をかけるような高額な物は無いので、家財保障は加入せず、住宅保証を厚くしました。
「類焼損害保障特約」
自宅から近隣に延焼した場合の保障。
先日のエントリーで、この特約を検討していると書きましたが、今回は付けない事にしました。
調べていくと、近隣の住宅が加入している火災保険が優先され、保障自体が発生しないケースもある事がわかりました。
近隣の方に「火災保険に加入していますか」と聞くことは、もちろん出来ませんが、きっちりとした方達なので、おそらく加入していると思われます。
近隣の敷地と多少距離もあるので、「無くても大丈夫かな」と考えました。
加入書類を記入し、いつも買い物に行く生協のサービスカウンターで申し込みました。
その場で記入漏れなどチェックしてくれ、安心感があります。
参考として、コープ共済のリンクを貼っておきます。
保険を見直して感じた事
「心配しすぎたらキリがないな」と感じました。
そもそも保険とは、そういう物なのかもしれません。
「必要な保障は何か」
家族と話す機会になり、良かったと思います。
これも保険の話です。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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