56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

火災保険の見直し。

こんにちは、MABOです。

先日ブログに「火災保険を見直したい」と書きました。

考える上で必要な情報をまとめてみました。

1.見直しのきっかけ

2.基本的なこと

3.保険に求めるもの

1.見直しのきっかけ

【現状】

築45年の一軒家、親が亡くなった4年前から居住(北海道在住)

親が加入していた火災共済に継続加入(保険料 年間2万円ちょっと)

【昨年雪害で屋根破損】

今週から修理スタート

共済の見舞金対象になるか、現在審査中

「建物は時価評価、損害額が基準に満たず、支払い対象外の可能性あり」との事

【気になったこと】

算出基準が年数経過で価値が低下する「時価評価額」

再度取得した際の費用を基準とする「再取得価額」では無かった

 

当然ながら築45年の建物価値は高くはありません。

結構な修理額はかかり、契約とは言え、時価評価方式は引っ掛かりがありました。

 

2.基本的なこと

ネット検索と、生協で買い物時に入手した「Coーop共済」パンフレットを読み、基本的な項目をまとめてみました。

【火災保険、共済の加入状況】

2015年 内閣府試算「持ち家世帯の火災保険加入割合」より

・火災保険の加入割合 61%

・火災共済の加入割合 33%

・上記重複を除いた加入割合 82%

・水災補償の加入割合 66%

地震保険の加入割合 49%

 

【火災保険、火災共済の特長】

●火災保険

メリット=自然災害、事故など、補償範囲が広く手厚い、特約などカスタマイズ可能

デメリット=火災共済より保険料が高い

●火災共済

メリット=火災保険より保険料(掛金)が安い

デメリット=選択肢が少ない、自然災害の保障が少ない

     

【近隣への延焼による損害対応について】

●失火責任法

自宅の火災で隣家に燃え移ったとしても、重大な過失が無ければ損害賠償は不要

●類焼損害補償

法的に賠償責任が無くても、近所との関係性を考え、万が一に備える補償

加入率は20%程度

 

3.保険に求めるもの

今回調べてみて、自分が火災保険に求める条件は以下になりました。

①支払い基準額は「再取得価額」である

②住んでいる場所、地盤など考え「自然災害」の備えは薄くて良い

③「類焼損害補償特約」は付けたい

④今までより保険料を下げたい

 

資料を入手した「Coーop火災共済」は上記条件をクリアできそうです。

契約期限の来春まで少し時間があるので、引き続き情報を集めていきます。

 

保険の話

k-mabo.hatenablog.com

ご覧いただき、ありがとうございました!

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