こんにちは、MABOです。
先日ブログに「火災保険を見直したい」と書きました。
考える上で必要な情報をまとめてみました。
1.見直しのきっかけ
2.基本的なこと
3.保険に求めるもの
1.見直しのきっかけ
【現状】
築45年の一軒家、親が亡くなった4年前から居住(北海道在住)
親が加入していた火災共済に継続加入(保険料 年間2万円ちょっと)
【昨年雪害で屋根破損】
今週から修理スタート
共済の見舞金対象になるか、現在審査中
「建物は時価評価、損害額が基準に満たず、支払い対象外の可能性あり」との事
【気になったこと】
算出基準が年数経過で価値が低下する「時価評価額」
再度取得した際の費用を基準とする「再取得価額」では無かった
当然ながら築45年の建物価値は高くはありません。
結構な修理額はかかり、契約とは言え、時価評価方式は引っ掛かりがありました。
2.基本的なこと
ネット検索と、生協で買い物時に入手した「Coーop共済」パンフレットを読み、基本的な項目をまとめてみました。
【火災保険、共済の加入状況】
2015年 内閣府試算「持ち家世帯の火災保険加入割合」より
・火災保険の加入割合 61%
・火災共済の加入割合 33%
・上記重複を除いた加入割合 82%
・水災補償の加入割合 66%
・地震保険の加入割合 49%
【火災保険、火災共済の特長】
●火災保険
メリット=自然災害、事故など、補償範囲が広く手厚い、特約などカスタマイズ可能
デメリット=火災共済より保険料が高い
●火災共済
メリット=火災保険より保険料(掛金)が安い
デメリット=選択肢が少ない、自然災害の保障が少ない
【近隣への延焼による損害対応について】
●失火責任法
自宅の火災で隣家に燃え移ったとしても、重大な過失が無ければ損害賠償は不要
●類焼損害補償
法的に賠償責任が無くても、近所との関係性を考え、万が一に備える補償
加入率は20%程度
3.保険に求めるもの
今回調べてみて、自分が火災保険に求める条件は以下になりました。
①支払い基準額は「再取得価額」である
②住んでいる場所、地盤など考え「自然災害」の備えは薄くて良い
③「類焼損害補償特約」は付けたい
④今までより保険料を下げたい
資料を入手した「Coーop火災共済」は上記条件をクリアできそうです。
契約期限の来春まで少し時間があるので、引き続き情報を集めていきます。
保険の話
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