56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

ヘロヘロ、支笏湖サイクリング。

こんにちは、MABOです。

札幌近郊~支笏湖サイクリング、初心者の登竜門と言われています。

昨年行けず、今年も目標にするが未達成のまま。

「こんなに時間あるのにやらないのか」「もう雪ふるぞ」「どうするんだ」

大げさですが、自問自答を繰り返し、遂に行ってきました。

3ルートありますが、坂の少ない千歳サイクリングロードを経由しました。

1.落ち葉、ドングリ、キツネ、鹿、熊

2.支笏湖畔、着いたらヘロヘロ

3.NOW OR NEVER

1.落ち葉、ドングリ、キツネ、鹿、熊

ジョガーパンツ、ポロシャツ、ジャージ上着、いつも通りALLユニクロでスタート。

お尻痛防止のパッド付パンツを、インナーにはく。

千歳からは川沿いのサイクリングロードを走る。

落ち葉で覆われている所も多く、ドングリも一杯落ちている。

バサバサ、パキッポキッ、走って音も楽しむことが出来た。

何度も出てくる、熊出没注意!

キツネと鹿は既に目撃済み。

森の中でバキッと音がするたび、ドキッとした。

 

2.支笏湖畔、着いたらヘロヘロ

支笏湖までは緩く長い登り坂が、ダラダラと続く。

何度も休憩し、支笏湖畔に着いたのは出発から4時間後。

既にヘロヘロ。

先日、車で路肩や勾配の下見に来ており、その時観光は済ませている。

歩き回らず、体力回復に専念した。

しょっぱい物を欲しており、ラーメンを食べる。

支笏湖名産の姫ます魚醤油、を使ったラーメン。

美味しかったが、ヘロっていたせいか、お腹が張ってしまった。

じっとベンチに座り体力回復していると、小学生が写生授業している。

赤と青の体育帽、自分の小学生時代を思い出した。

3クラスしかない田舎の学校。松・竹・梅でクラス分けされていた。

自分はずっと竹組(黄色帽子)、松組(緑帽子)が何となく羨ましかった。

 

3.NOW OR NEVER

帰りは逆に緩やかな下り坂が続き、スピードも出る。

行きより1時間ほど早く、千歳市に戻れた。

そこから自宅迄、何度も休憩し、何とか日没までに帰る事ができた。

無事に帰れた安心感と達成感に満たされる。

1日の走行距離92キロ、メーターが1.000キロを超え1回転した。

あまり乗っていなかったので、回転に4年を要してしまう。

 

自転車のサドルにまたがると、フレームに印字された「NOW OR NEVER」が目に入る。

「今しかない、今でしょ」という意味。

背中を押してくれる好きな言葉です。

「時間があるから」と後回しにせず、過ごしていきたいです。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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