56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

錆びたネジが回らない~物置解体。

こんにちは、MABOです。

古い一軒家に住んでいます。

0.5坪の物置を、処分する事にしました。

設置時期はわかりませんが、型番を見ると1978年から販売されている古いもの。

床板は腐食し、ネジ&ナットは錆びて回らないものが、ほとんどです。

今回は、挫折しかけながら、自分で解体した話です。

 

扉を外した解体前の物置

 

錆びて固着したネジ、角も丸い

業者を利用した場合の費用

ネットで調べてみると、大きさで料金は変わります。

三辺合計5メートル未満の相場は、1.5万~3万円位。

大きな物置ではないので、自分達で解体する事にしました。

錆びたネジさえ外せたら、何とかなるはず。

 

解体までの流れ

主な作業は、妻と二人で行いました。

およそ一週間、三つの流れがありました。

1.「手持ちの道具」

家にあるレンチ、ペンチ、クレ556。

回るネジもあったが、すぐ行き詰る。

隙間にレンチを入れる作業がやりづらい。

 

2.「道具を購入」

L型レンチ、薄いレンチの他、「ネジザウルス」のペンチと、錆取り剤をホームセンターで購入。

スピードも上がるが、屋根付近にどうしても外れないネジがあり、行き詰る。

「もう業者に頼もうか」挫折しそうになる。

 

3.「Youtubeで活路」

打開策を求め再度検索。

その中にあった「ボルトをバーナーの炎で熱する」

結果的に、これが活路になり、その日で解体完了😊

なんとか完了

 

道具は大事

適した道具の重要性を再認識。

手前のペンチが「ネジザウルス」。

先に縦ミゾがあり、頭がつぶれたネジが掴みやすい。

後ろ右、ご存じ「クレ556」。

本当は、一日位前にかけておくと良いそう。

後ろ中央、「ネジザウルスリキッド」。

吹きかけて、赤ワインのような色になるのが、サビが化学反応している証だそう。

クレ556と併用したので、単独効果はわからないが、サビ取り力は強いと思う。

後ろ左、家にあったガスバーナー

炭に火をつけるような、家庭用バーナー。

炎により、金属が膨張し、固着もとれたのではないか。

これが一番効果があったと思う。

 

解体した物置は、資源回収(鉄)で出せそうです。

費用が節約できて良かったですし、達成感を得る事も出来ました😊

いやー、なんとか終わってホッとしましたー。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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