こんにちは、MABOです。
古い一軒家に住んでいます。
0.5坪の物置を、処分する事にしました。
設置時期はわかりませんが、型番を見ると1978年から販売されている古いもの。
床板は腐食し、ネジ&ナットは錆びて回らないものが、ほとんどです。
今回は、挫折しかけながら、自分で解体した話です。
業者を利用した場合の費用
ネットで調べてみると、大きさで料金は変わります。
三辺合計5メートル未満の相場は、1.5万~3万円位。
大きな物置ではないので、自分達で解体する事にしました。
錆びたネジさえ外せたら、何とかなるはず。
解体までの流れ
主な作業は、妻と二人で行いました。
およそ一週間、三つの流れがありました。
1.「手持ちの道具」
家にあるレンチ、ペンチ、クレ556。
回るネジもあったが、すぐ行き詰る。
隙間にレンチを入れる作業がやりづらい。
2.「道具を購入」
L型レンチ、薄いレンチの他、「ネジザウルス」のペンチと、錆取り剤をホームセンターで購入。
スピードも上がるが、屋根付近にどうしても外れないネジがあり、行き詰る。
「もう業者に頼もうか」挫折しそうになる。
3.「Youtubeで活路」
打開策を求め再度検索。
その中にあった「ボルトをバーナーの炎で熱する」
結果的に、これが活路になり、その日で解体完了😊
道具は大事
適した道具の重要性を再認識。
手前のペンチが「ネジザウルス」。
先に縦ミゾがあり、頭がつぶれたネジが掴みやすい。
後ろ右、ご存じ「クレ556」。
本当は、一日位前にかけておくと良いそう。
後ろ中央、「ネジザウルスリキッド」。
吹きかけて、赤ワインのような色になるのが、サビが化学反応している証だそう。
クレ556と併用したので、単独効果はわからないが、サビ取り力は強いと思う。
後ろ左、家にあったガスバーナー
炭に火をつけるような、家庭用バーナー。
炎により、金属が膨張し、固着もとれたのではないか。
これが一番効果があったと思う。
解体した物置は、資源回収(鉄)で出せそうです。
費用が節約できて良かったですし、達成感を得る事も出来ました😊
いやー、なんとか終わってホッとしましたー。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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