56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

「あさひ 株主優待廃止」で考える。

こんにちは、MABOです。

自転車小売り「あさひ」の株主優待を使い、ネット注文していた品物が届きました。

先日「今年2月の権利を最後に株主優待を廃止」が発表されました。

最近、株主優待を廃止する企業が増えているようです。

この機会に「リタイア後の優待株を今後どうするか」についても、考えてみました。

あさひの株主優待

(2023年2月付与分まで)

自社店舗、通販で使える商品券

100株  4.000円

500株  10.000円

1.000株  20.000円

5.000株  40.000円

 

今まで優待で、バックミラー、ハンドルテープ、グローブ、パニアバッグ(荷台に付けるバック)など、入手しました。

今回届いたのは、「空気入れ」と「鍵」

携帯性が良くなり、バッグに入れる必要が無くなりました😊

 

優待廃止は今後増えていく?

カタログ優待で人気「オリックス」などの優待廃止が話題になりました。

「株主への公平な利益還元」

廃止の主な理由として挙げられています。

外国人株主への配慮と、保有株数に応じた公平性。

 

あさひの優待制度で考えると、

「100株で4.000円優待なら、1.000株で40.000円」が、株数による公平。

実際は1.000株の優待額は20.000円、比例していません。

また、優待廃止に合わせ17円増配されましたが、、

100株ホルダーの自分は、実質2.300円分のマイナスになり、残念ながら売却しました。

保有数の多い株主は、配当金の方が多くなり、歓迎していると思います。

 

多くの企業の優待制度は株数に比例していません。

「一直線に優待廃止に向かう事は無い」と考えています。

 

リタイア後の優待株をどうするか

2021年末の早期退職以降、優待株はあまり購入していません。

給与収入が無くなると、どうしても「高配当株」に目が行ってしまう。

 

来年から始まる新NISA、

その購入資金として、保有している優待株の売却も考えています。

以下、飲食系の優待株は保有を続ける予定です。

マクドナルド、ゼンショーサイゼリヤトリドール(丸亀うどん)

 

「優待じゃなく、配当金で食べに行く」という考え方もありますが、、

リタイアすると、何となく外食のハードルも高くなりがち。

優待株は「外食を楽しむ良いキッカケになるかな」と考えています。

 

ファンであるイオンなどの優待株も、持ち続ける予定です😊

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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