56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

新NISA計画、すこし修正。

こんにちは、MABOです。

来年からスタートする新NISA。

気になっている方、いらっしゃると思います。

自分もその一人です。

先日「SBI証券NISAの日セミナー」の感想、新NISAの運用計画を書きました。

今回、ブックオフで見つけた本が参考になったので、計画を見直す事にしました。

株式投資2022 賢い資産づくりに挑む新常識」

著者は前田昌孝さん、日本経済新聞の記者を長くされている方。

良くある投資推奨本と違い、俯瞰の目で書かれており新鮮でした。

参考にした部分です。

リーマンショックのような「分けた卵のカゴが全て落ちる」リスクを想定した投資が必要

・リスク許容限度で言われるのは「100から年齢を引いた位」、預貯金中心の運用も悪くはない

・超長期投資家と言われるバフェット氏でも、20年以上の保有銘柄は「コカ・コーラアメリカン・エキスプレス、ムーディーズ」の3銘柄だけ、平均保有期間は4年半。

・バランス型投信は、他の投信を組み合わせたものが多く、すでに中リスク、中リターン商品ではない

・株式は単なる金融商品ではなく、株主として応援できる企業に投資することが望ましい

 

新NISA計画の修正点

前回作成の計画

k-mabo.hatenablog.com

積立て枠はそのままで、見直したのは成長投資枠。

個別株の割合を増やし、購入期間を10年から5年に短縮しました。

現NISAと違い、新NISAは売却翌年に購入枠が復活し、銘柄入れ替えも可能になります。

「20年先までの銘柄を選ぶのは難しいが、現NISAの5年と思うなら選べる」と考えました。

67歳で新NISA枠が埋まる計画です。

 

投資資金の捻出をどうする

年金は含めず、リスク資産の割合を計算してみると、54%でした。

現年齢57歳のリスク許容43%を超えており、預貯金を新たに使う投資は考えない事にします。

以下のリスク資産から、捻出を考えています。

 

①働いていた会社の株

高値売却を狙うのは難しいので、定期的に分散売却していく

 

②長期保有を考えていない株

5年以上保有予定の無い株から売却する。

優待株は長期保有特典が付いている物もあり、あまり手を付けない。

「海運株」などが候補。

現NISA運用期間の5年満了分を、使う事も出来る。

 

③バランス型投資信託

自分が保有しているバランス投信は、中リスク小リターンと感じたので、現在積立てをストップしている。

 

この本、2023年版の新書が発刊されているようなので、それも読んでみたい。

新NISA計画、また修正が発生するかもしれません。

投資スタイルが変わる一大イベントなので、何度修正しても良いと考えてます。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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