56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

リタイア2年目、健康保険の切り替え。

こんにちは、MABOです。

確定申告をe-taxで完了し、今度は「健康保険の切り替え相談」に行って来ました。

社会保険料はリタイア生活の中で大きな負担であり、加入選択は大事です。

退職した月、扶養の有無、退職年の所得、扶養に入れる家族の有無など、与件によっての話になりますが、一例として読んでいただけたら幸いです。

現在は任意継続保険に加入

退職日は令和3年12月31日。

扶養家族があるため、働いていた会社の任意継続を選択。

1月1日から加入し、今年の3月分迄を前納しています。

 

2022年の改正で「任意継続の原則2年縛り」が無くなりました。

あるじゃんの記事を添付します。

finance.yahoo.co.jp

昨年の所得が少なかったため、国保への切り替えにより、保険料が下がる事を期待できます。

市役所相談の前に、加入している健保組合に確認してみました。

脱退前月に、申請書の提出が必要との事。

⇒健保組合から「脱退証明書」が送付される

⇒市役所窓口に証明書を持参し手続き

最短で2月脱退になり、支払い済み保険料は戻ってくるそうです。

 

市役所の窓口で相談

3月分までは、令和3年の所得で算定されるそうです。

試算してもらいましたが、今より高くなります。

退職年に、ストックオプションの株式を売った分が、所得に加算されたようです。

 

4月以降は、料率も未決で、所得も未確定だが、概算なら出せるという事。

e‐taxで申告した控えを渡し、試算してもらいました。

扶養家族分を入れても、現在の三分の一以下になりそう。

4月から切り替えで進めていく予定です😊

 

退職後の社会保険選択は大事

自分の場合、一番コスパが良さそうなのは以下パターン。

・12月末 退職

・1月~翌年3月 任意継続

・4月~    国民健康保険

 

「退職時、iDeCoやNISAより先に、税金と社会保険を調べておいた方が良い」

同じカテゴリーのブロガーさんが書かれていました。

その通りだと思います。

働いている時は、この辺の知識は少ないものです。

自分も「ストックオプション株の売却分が所得になり退職後に影響を及ぼす」を知っていたら、一年早く売却していたかもしれません。

 

「知っている事で得になる」は多いので、情報はゲットしていきたいと思います!

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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