56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

「実家の取り壊し」ブログを読み考える。

こんにちは、MABOです。

共感できる話をブログで見つけ、自分も少し書いてみたいと思います。

同カテゴリーのブロガーさんの「実家の取り壊し」、以下のようなお話でした。

 

・空き家だった親の実家を取り壊す予定

・隣家から「家を使わせて欲しい」と思わぬ話があった

・実家が形として残るのは嬉しいし、愛着のある庭木を残せる事に価値を感じる

・賃貸か譲渡かは、今後考えていきたい

 

自分達に置き換えて考えてみました。

1.今の住まいは妻の実家

2.自営の店舗、形は残る

1.今の住まいは妻の実家
地域社員制度を使い、北海道に戻ったのは11年前。

当時、双方の両親は全員健在でした。

7年まえに義父、4年前に義母、2年前に父親、短かい間に家族を失いました。

こんなに早く妻の実家が空き家になるとは、全く考えていませんでした。

四十九日の一か月後に、今の家に引っ越しました。

実家は妻が相続した形になります。

 

2.自営の店舗、形は残る

妻の実家は自営業で、近所に店舗兼事務所がありました。

店舗の隣は、妻家族が昔住んでいた家です。

会社は義父と伯父で経営し、義父が亡くなった後に廃業、店舗の建物が残りました。

土地と建物は、長男である伯父の所有だったので「空き店舗がどうなるか」見守るしかありませんでした。

駅に近く、更地にして住宅地、も十分可能な立地。

店舗は鉄筋コンクリートで、撤去する場合、費用は大きそうでした。

その後どうなったか。

知り合いから「店舗、住宅すべて譲って欲しい」と声がかかり、トントン拍子で話が進んだようです。

今は全く違う商品、サービスを提供する店舗として、営業しています。

その店舗に、客として訪問した事があります。

店内は綺麗にリフォームされ、コンクリートの床は自然な木材になり、壁もナチュラルカラーに生まれ変わってました。

二階への階段、ペンキで再塗装されていましたが、当時のままでした。

子供たちが良く二階で遊んでいた事を思い出し、懐かしい気持ちになりました。

 

近くを通る度、「本当に残って良かったね」と話します。

今回ブログを書く事で、当時や家族について思い出し、話す良い機会になりました。

 

家について、過去ブログ

k-mabo.hatenablog.com

ご覧いただき、ありがとうございました!

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