56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

トイレが壊れて考えた。

こんにちは、MABOです。

自宅屋根が壊れた事、先日のブログに書きました。

今度はトイレの交換が必要になりました。

「ナゼか、家電が続けて壊れてしまった」

そんな経験ないでしょうか?

今回も、ちょっと不思議な感じです。

故障をきっかけに考えた事も、書いてみたいと思います。

故障内容は「水が溜まると勝手に流れてしまう」というものです。

現在はコンセントを抜き、使用時に電源を入れる、応急対応をしています。

点検の結果、必要な電気部品は10年経過で廃番のため、本体交換が必要になりました。

今使っているのは、こんな一体型のタイプ。

メーカー HPより

タンク無し、すっきりしたデザインは良いのですが、手動レバーが無いので、電気部分の故障時や停電時に流せず、困る事があります。

次は、タンク有り、手動レバー、便座が交換できる機種に入れ替える予定です。

 

今回の故障で、2018年9月6日「北海道胆振東部地震」の時を思い出しました。

震災後、間もなく4年になります。

もともと北海道は、地震が少ない地域。

震度7が初めて観測され、北海道全域の停電(ブラックアウト)により「災害への備え不足」も露呈しました。

 

当時、賃貸マンションの7階に住んでおり、電気、水、ガス、ライフラインが止まりました。

マンションは、電気ポンプで水を汲み上げる「受水槽方式」だったので、水道が復活しても、停電で水は出ませんでした。

スーパー、コンビニ、自販機、水やお茶は全て売り切れ。

会社にあった備蓄用の水4リットルをもらい、何とか乗り切る事ができました。

それまで「どのような仕組みで家の水が出るのか」考えた事も無かった。

水や非常用食料などの備蓄もゼロでした。

 

震災後、災害への備えが強化されました。

会社は「パソコンや携帯電話の電源不足」を教訓に、ポータブル発電機、携帯電話充電器の手配を進めました。

自身は、水の備蓄、避難用リュックの作成など、対策をしました。

 

今はどうでしょう。

「喉もと過ぎたら何とやら」

いつのまにか、自宅に水の備蓄は無くなっていました。。

先ず、水2リットルを一箱購入する事にします!

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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