こんにちは、MABOです。
「図書館の返却棚は、自分では選ばない様々なジャンルがあって面白い」
ブログを読んでいて、共感できる話に出会いました。
そういえば自分も、最初に返却棚をのぞきますし、そのまま借りる事もあります。
自分では見つける機会の少ない本に出合う事が、出来ます。
直前まで誰かが借りていた本なので、何か期待してしまいます。
そこから借りた一冊の話です。
『夏井いつきの俳句ことはじめ』 夏井いつき著
「そういやプレバトの俳句コーナー、好きだったな」
棚の本を見て、思い出しました。
最近「トーストアート」が新たに始まりましたが、やはり俳句が面白い。
夏井先生の「辛口だが俳句愛を感じるコメント」は見どころの一つです。
この本は、これから俳句をはじめる人向け、入門前に読む内容でした。
印象に残った箇所、~俳句あるあるお悩み相談~から引用します。
『(質問者)平凡な毎日で、ドラマもポエムもありません。
(夏井)平凡って思うのは、大きく雑把に見るからであり、平凡な日々であっても毎日同じではない。季節も移る、お天気も、風のにおいも、気分も、食べ物も全部違う。
小さな変化に気付くと、そこに結構なドラマがあって、決して平凡ではない。そこにドラマを見つけるのが俳句。』
ブログもこれに近いのかな、と感じました。
リタイア生活の変化は大きくありません。
「特別な場所に行った」このようなイベントはブログネタになりますが、たまにの話。
ぱっと見、変わり映えのない日が多い。
それでも、振り返ってみると、全く同じ一日はないものです。
「変化を感じられるよう、かみしめて毎日過ごしたいな」と思いました。
夏井先生のビシッとした着物姿は番組の中だけ、を知りました。
普段は洋服で俳句を詠んでいるそうです。
木曜日のプレバト。今まで以上に楽しめそうです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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