56歳でFIRE!

2021年12月、56歳で33年間働いた会社を退職しました。

「iDeCo移管」時間かかります。

こんにちは、MABOです。

昨年12月に退職。確定拠出年金iDeCo移管、やっと完了しました。

想像以上に時間かかりました。。

 

やってみて、わかった事が多かったです。

「手続き中、運用されない期間が長い」

「投信等を購入するタイミングは、かなり先」

特にタイミングについては、希望通りいかない可能性があります。

今回の移管を、時系列で記載してみます。

移管先はSBI証券にしました。

既に株式の特定口座を持っていましたが、iDeCo用に新たに開設必要でした。

移管パターンは「移管のみ、追加拠出なし」「移管+掛け金追加拠出」の二つ。

下記の時系列は、前者の「移管のみ」になります。

 

①12/31 退職日

②1/1  確定拠出年金 資格喪失

(退職日の翌日に喪失、ここから6か月以内に移管が必要)

③2/4 退職時の運営機関より、資格喪失の案内郵送される

(この案内で、移管申請に必要な事業所登録番号など確認)

④2/5   SBI証券に資料請求(web)

⑤2/14  SBI証券より資料が郵送される

⑥2/15  移管申請書を郵送

⑦2/末  申請内容に不備あり、再返送する

⑧4/12  SBI証券より、iDeCo口座のID、パスワードが届く

(ログインし、移管後の資産配分を設定)

⑨4/26  移管金が待機資金に移行    (まだ運用開始されていない、口座開設手数料2.829円引かれる)

⑩5/2  資産配分した投資信託の購入完了 (ここで、やっと運用開始です)

 

移管分の配分は以下。

eMaXIS Slim先進国債権(インデックス) 50%

eMaXIS Slim バランス(8資産均等)   50%

若干リスクを抑えた選択にしました。

 

「6ヶ月」という期限があるので、早目の手続き開始をお勧めします。

上記⑧配分設定後に、買い付け手続きが始まるので、若干の購入タイミング調節は出来そうです。(配分設定するまで待機資金のまま)

SBI証券の場合、下貼付の様に「入金前の配分設定」を推奨しています。

掛け金拠出を選択した方は、早い設定が良さそうです。

SBIベネフィットシステムズ HPより

SBIベネフィットシステムズ HPより

今後移管する方に、少しでも参考になれば幸いです。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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