こんにちは、MABOです。
自分は1988年(昭和63年)入社、いわゆる「バブル世代」です。
そもそも「バブル世代っていつ?」Wikiで見ると、、
「バブル景気(1986年11月から1991年2月)による、売り手市場時(概ね1988年度から1992年度頃)に就職活動を行い、入社した世代」
バブル真っ最中の、入社でした。
今回は、古い記憶を呼び戻したい、と思います。お付き合いください。
働く業種によって、”バブリーさ”は違いました。”不動産”に就職の友人「1回目ボーナスが100万!」景気良い話、覚えてます。”医薬メーカー”に就職の友人「ドクターの接待が半端ない!」大変そうだった事、覚えてます。
自分の業種は”流通小売り”、一般顧客がお客様、なので”接待”をする事も、される事も皆無でした。”接待”は苦手なので、そこは本当に良かったです。
自分のバブル時代を、思い出してみます。
①「24時間、戦えますか!」
栄養ドリンクのTVCM、懐かしいですね。今なら「パワハラじゃん」です。
「長い時間働く」が美徳の時代でも、ありました。
会社は、勢いがあり、とにかくマンパワーで回ってました。定年より4年早い退職でしたが、「働いた時間数は、定年に十分達していた」と思います。
②55歳定年
入社時は、「55歳定年」でした。「60歳定年」法改正は、1994年です。
ブログを見ると、「55歳前後」でリタイアする方が、多いように感じます。
「役職定年」「早期退職制度」等あると思いますが、「55歳一区切り」の感覚が、少し、残っているのかもしれません。
③ゴルフ、外車、持ち家、禁止
「若い時は、自分の勉強に、お金と時間を投資する事」「家はウサギ小屋でなく、退職後に大豪邸を建てるべき」トップからの熱いメッセージ。
「BMWの新車を買った先輩」が呼び出された事を、思い出します。
いつの間にか、このルールは無くなってました。。。今思えば、「バブルに振り回されない」の意味では、良いメッセージだったかも。
当時は、無かった言葉。いつの日からか、働き方が、大きく変わっていき、残業時間も、減っていきました。バブルの頃「体調を壊し、結果退職する」同僚が、結構いました。今、思い返すと「長時間労働による、心と体の不調」だったのかもしれません。
皆さんの「バブル時代」は、どうだったでしょうか?
後の「バブル崩壊」については、またの機会に、書きたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました!
※にほんブログ村で3カテゴリー登録しています。
ポチっていただけると、励みになります。