こんにちは、MABOです。
先日、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の話を書きました。
その際は新品を購入しましたが、
「あえて古いコンデジで撮る」
Z世代中心に人気があるそうです。
「オールドコンデジ」
明確な定義は無い様ですが、2010年位迄に作られた、低画素のコンパクトカメラ。
義父が使っていたカメラが、引き出しに眠っていたので、電源を入れ、撮ってみました。
オールドコンデジの魅力とは
セレブやK-POPアイドルが、オールドコンデジをSNSで使い始め、海外から流行に火がついたそうです。
「写りすぎなくてエモい」
「フィルムカメラっぽい」
「平成レトロ」
スマホカメラで撮って、SNSに即アップ、が当り前の若い世代には、逆に新鮮だったのかも。
フィルムカメラやオールドレンズを楽しむのに、近い感覚なのかな。
その中でオールドコンデジは、手軽でハードルが低いと思う。
フィルムカメラは、フィルムとネガプリントが必要。
オールドレンズは、一眼カメラ本体と、装着の為のマウントアダプターなどが必要。
古いコンデジは、探せば家にあるかもしれない。
オリンパスCAMEDlA FE250
義父のカメラは2007年、今から16年前のもの。
800万画素、光学ズームは3倍。
充電しても、すぐ電源が切れるので、バッテリーを注文。
純正バッテリの代替品は、今も販売されており、ROWAで800円ぐらいだった。
記録媒体はXDピクチャーカード、SDカードとは違うもの。
これはカメラに入っていたカードを、そのまま使用。
このピクチャーカード、今購入すると、目玉が飛び出るくらい高い。
古いデジカメ、探す時に気を付けた方が良い事。
外観や動作確認の他に、
・バッテリーは手に入るか
・記録媒体は何なのか
・パソコンへ画像をどう送るか
メルカリやリサイクルショップで購入する方法もあるが、
可能であれば、親、兄弟、知人など、現物確認をできる入手ルートが良いと思う。
このカメラ、たまに液晶に線が入り、画像にも線が入ってしまう。
調子が良い時もあり、その時はサクサク撮れる。
線が入る時は、電源を入れ直したり、カメラを振ってみたり。
ブラウン管テレビの映りが悪い時、叩いてみるような感覚、
これも懐かしい。
眠っている古いカメラが有ったら、電源を入れてみると面白いかも。
カメラに残っている懐かしい画像にも、思いがけず、出会えるかもしれません。
※カメラと付属品の写真は、別のコンデジ(IXY650)で撮ってます。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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